運動療法はどんな人に必要?|理学療法士が解説

「運動療法って、運動不足の人がやるものですか?」

このような質問をいただくことがあります。

運動療法という言葉から、「体力をつける運動」や「筋トレ」をイメージされる方も多いかもしれません。

しかし、理学療法の考え方では、運動療法は単に身体を鍛えるためのものではありません。

むしろ大切なのは

身体の使い方を整えること

です。

そのため運動療法は、特定の人だけではなく、さまざまな方に必要になることがあります。

今回は、運動療法が必要になりやすい方の特徴についてお話しします。

長時間同じ姿勢で過ごすことが多い方

現代の生活では

・デスクワーク

・スマートフォン

・パソコン作業

など、同じ姿勢が長時間続くことが増えています。

同じ姿勢が続くと、身体の一部の筋肉ばかりが働き、他の部分はあまり使われなくなります。

その結果

・肩や首の緊張

・腰の張り

・姿勢の崩れ

といった状態につながることがあります。

運動療法では、身体のバランスを整えながら、全身が協調して働く状態を目指します。

姿勢を意識すると疲れる方

「姿勢を良くしよう」と思い、背筋を伸ばしている方も多いと思います。

しかし

・背筋を伸ばすと疲れる

・意識しないと姿勢が崩れる

という場合、身体の支え方がうまく働いていない可能性があります。

本来、姿勢は無理に作るものではなく、身体が自然に支えられることで保たれるものです。

運動療法では、呼吸や体幹の働きを整えながら、自然に姿勢が保てる状態を目指します。

運動しているのに身体が楽にならない方

健康のために

・ウォーキング

・筋トレ

・ストレッチ

を行っている方も多いと思います。

しかし

「運動しているのに肩こりや腰の張りが変わらない」

という方も少なくありません。

その理由の一つが、身体の土台が整っていないことです。

身体は本来

呼吸 → 体幹 → 手足

という順番で働きます。

この順番が崩れたまま運動をすると、一部の筋肉に負担が集中してしまうことがあります。

運動療法では、この順番を整えながら身体の使い方を改善していきます。

疲れやすいと感じている方

特別な痛みがあるわけではないけれど

・疲れやすい

・身体が重い

・姿勢を保つのがつらい

と感じている方もいらっしゃいます。

これは身体の支え方がうまく働いていないことが原因の場合があります。

身体が全体で支えられるようになると、特定の筋肉に負担が集中しにくくなり、疲れにくい状態につながります。

強くする前に整える

+Rebody整体 Base Sagaでは

強くする前に整える

という考え方を大切にしています。

いきなり強い運動を行うのではなく、まずは身体の土台を整えること。

呼吸や体幹の働きを整えたうえで運動を行うことで、無理なく身体を動かせるようになります。

その結果

・姿勢が楽になる

・疲れにくくなる

・身体の動きが安定する

といった変化につながります。

もし

・姿勢を意識すると疲れる

・肩こりや腰の張りが続いている

・身体が疲れやすい

と感じている方は、一度身体の支え方を見直してみませんか。

気になる方はお気軽にご相談ください。