体幹ケアは「頑張らない日」にやるもの

「体のために何かしなきゃ」
「動かないと不安になる」

そう思って、毎日頑張っている方ほど
なぜか疲れが抜けなかったり、体が重く感じたりすることがあります。

実際、整体や運動指導の現場に立っていると、
**一番多いのは“頑張りすぎている体”**です。

今日はそんな方に向けて、
「体幹ケアは、頑張らない日にこそやってほしい理由」
についてお話しします。


「体にいいこと=頑張ること」になっていませんか?

体幹と聞くと、

・腹筋を鍛える
・姿勢を意識する
・力を入れて安定させる

そんなイメージを持つ方が多いかもしれません。

でも、その意識が強すぎると
体は常に緊張した状態になります。

・呼吸が浅くなる
・肩や首に力が入り続ける
・無意識に力を抜けなくなる

結果として、「動いたのに余計に疲れる」体になってしまいます。


頑張らないときに、体は変わり始める

不思議に思われるかもしれませんが、
体が一番変わりやすいのは
「今日は頑張らなくていいか」と力を抜けたときです。

・呼吸が自然にできている
・重力に身を任せていられる
・無駄な力が抜けている

この状態になると、体幹は本来の役割を取り戻しやすくなります。

体幹とは、
力で固める場所ではなく
楽に動くための土台です。


体幹ケアの目的は「鍛える」より「戻す」

+Rebodyでは、体幹ケアを
「筋肉を強くするための運動」
とは考えていません。

本来あるべき状態に
体を“戻す”ことを大切にしています。

ストレッチポールなどを使い、
まずは力を抜き、呼吸を整え、
体が自然に安定する感覚を引き出していきます。

すると、

・立つのが楽
・姿勢を意識しなくても整う
・動いた後に疲れにくい

といった変化を感じる方が多くいます。


頑張る人ほど、順番を間違えやすい

真面目で努力家な方ほど、

「もっとやらなきゃ」
「このくらい我慢しないと」

と、自分を追い込みがちです。

でも体は、
追い込まれた状態では防御反応が強くなり、
変化しにくくなります。

だからこそ、
鍛える前に整える
動かす前に戻す
この順番がとても大切なのです。


病院との上手な使い分けも大切にしています

もちろん、
強い痛みや症状がある場合は医療の力が必要です。

+Rebodyでは
「医療で診るべきところ」
「整えることで楽になるところ」
その役割をきちんと分けて考えています。

病院で異常がないと言われたけれど不調が続く、
そんな方が体幹ケアで楽になるケースも多くあります。

無理に我慢せず、
必要なときは医療と併用しながら体を整える。
その選択肢の一つとして体幹ケアがあります。


まとめ 〜今日は頑張らなくていい〜

体幹ケアは、
頑張るためのトレーニングではありません。

むしろ
「今日は力を抜こう」
「呼吸を感じてみよう」
そんな日にこそ、体は変わっていきます。

もし今、
・頑張っているのに楽にならない
・疲れが抜けにくい
・年齢とともに回復が遅くなった

そう感じているなら、
一度“頑張らない日”の体幹ケアを取り入れてみてください。

体は、ちゃんと
楽になる方向を知っています。