体幹ケアは「頑張らない人」から変わる理由

運動やストレッチ、トレーニングを一生懸命やっているのに、
なぜか疲れが取れない。
むしろ前よりしんどくなった気がする。

そんな声を、これまで本当によく聞いてきました。

「自分のやり方が間違っているのかな」
「もっと頑張らないといけないのかな」

そう思ってしまう方も少なくありません。
でも実は、体が変わらない理由は頑張りが足りないからではないことがほとんどです。


体幹=鍛える、という思い込み

「体幹」と聞くと、
腹筋・プランク・きついトレーニング
そんなイメージを持つ方が多いと思います。

もちろん、鍛えること自体が悪いわけではありません。
ただ、ここで見落とされがちなのが順番です。

体がすでに

  • 常に力が入っている

  • 呼吸が浅い

  • 姿勢を無理に保っている

こういう状態のまま体幹を鍛えてしまうと、
余計に緊張が強くなり、疲れやすくなってしまいます。

「頑張っているのに楽にならない」
その多くは、この状態で起きています。


体幹ケアのスタートは「力を抜けるかどうか」

体幹ケアでまず大切なのは、
筋力よりもポジションと感覚です。

・無理なく立てているか
・呼吸が自然にできているか
・どこかに力が入りすぎていないか

この土台が整っていない状態で動くと、
体は一生懸命「かばう」動きをしてしまいます。

結果として

  • 効いてほしいところに効かない

  • 余計な部分ばかり疲れる

ということが起きます。

体幹ケアは、「頑張って動く」前に
楽に支えられる状態を作ることが出発点です。


頑張らない人のほうが変化が早い理由

これまで多くの方を見てきて、
正直に感じていることがあります。

それは、
頑張らない人のほうが体の変化が早いということです。

・指示を素直に聞ける
・無理をしない
・「効かせよう」としすぎない

こういう方ほど、

「あ、立つのが楽」
「呼吸が入りやすい」
「体が軽い」

そんな小さな変化に気づきやすい。

体は「正しい刺激」よりも、
「安心できる環境」に反応します。

だからこそ、体幹ケアは
努力よりも順番と感覚が大切なのです。


ベーシックセブンが大切にしている考え方

ストレッチポール®を使った
ベーシックセブンは、

・力を抜く
・正しい位置を感じる
・体が自然に支えられる

この土台作りをとても分かりやすく体感できる内容です。

「きつい運動ではないのに、楽になる」
そう感じる方が多いのは、
無理に鍛えていないからこそ。

体幹ケアの考え方を整理する
最初の一歩として、
とても大切な位置づけだと感じています。


まとめ|体を変える前に、整える

体を変えたいと思う気持ちは、とても自然なことです。
でも、無理に変えようとしなくていい。

まずは

・力が抜ける
・呼吸が楽になる
・立っているのが苦じゃない

そんな状態を作ること。

体幹ケアは
「頑張るためのもの」ではなく、
楽に動くための準備です。

もし今、
「一生懸命やっているのに疲れる」
と感じているなら、
一度立ち止まって順番を見直してみてください。

体は、ちゃんと応えてくれます。