こんにちは
+Rebody整体 Base SAGA 代表の田端義幸です。
『まっすぐ』がわかりますか?
突然何の話かと思われるかもしれません。
ですが、まっすぐ立っていると思っても、実は少し傾いていたりして真っ直ぐではなかったりします。
僕も同じです。
また
「あの人は、センスが良い」
というフレーズをよく耳にすると思います。
しかし、センスの良さとは一体
何なのでしょう・・・
いろんな解釈があると思うのですが、
私自身は、
『センスの良さ=カラダの使い方が上手い』
と考えています。
今日は、
センスが良い、または
カラダの使い方が上手い人の
共通点の1つである、
『正中感覚
(自分が身体の真ん中と感じる感覚と実際の姿勢や動きの中心軸が合っていること)』
についてお話しします
正中感覚の何が大切?
ではなぜ、正中感覚を高めなくてはならないのでしょうか?
正中感覚を高めることで
機能的に身体を動かし、動きの中でもカラダの軸をつくることができます。
動きの中で身体の軸を作ることが意外と難しいのです。
野球選手が、体勢を崩しながらも一塁に素早く投げてアウトにできるのは正中感覚と軸がしっかり整っているからなのです。
特に、バレーボールでスパイクを打つ時や水泳など
脚が地面に接してない場面や競技の際に正中感覚が高いと空中、水中でも
カラダの軸がブレないためバランスを保ちやすく
思ったように身体を動かすことができます。
また、カラダの中心軸が安定していると、
体幹の力が四肢に伝わりやすくなるからです。
体幹はいわば、上半身と下半身の力の伝達を行う「橋」の役割を果たしています。
体幹の安定は、力の伝達をする上で必要なのです。
トレーニングのコツ
私が動作の中で行う軸の評価として、ストレッチポールに乗った際の
カラダの反応をよくみています。
なぜなら、ストレッチポールは、円形なのでバランスが取りにくいためです。
また、バランスが取りにくいですが床の上に寝た状態で行うので立位に比べて安全に評価をすることができるからです。
では、どのような反応をみているかというと…
・ポールに乗った際に骨盤が左右にズレていないか
・脚を上げた際に左右に大きくカラダがズレないか
などを見ることで軸を評価しています。
私たちは、日常生活での身体の動かし方のクセなどで、間違った軸で動いていることがかなりあります。
動きの中で、これを修正していくことが
パフォーマンスアップや怪我の予防にもつながります。
「軸」といった感覚的な部分はわかる方、わからない方が極端に分かれてしまう部分だと思います。
しかし、どんな方でも
動く上では重要な「正中感覚」です。
トレーニングをするときも、この正中感覚を意識して行う人と行わない人では同じメニューをこなしていても差が出てくると思います。
+Rebody整体では動きのクセを修正しながら、運動療法を行うので結果が出ます。
「トレーニングで効果が出ない…」
とお悩みの方はぜひ一度ご相談ください!!
+Rebody整体 Base Saga
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